会社員時代の夢を見る
退職したからといって、これまでの人生経験をすべて消去することはできません。現在の人生に集中できていない限り、昔のことを思い出す時間は多いことと思います。
そして、無意識に思い起こすのが、寝ているとき、夢を見ているときです。
会社員時代の辛いことや悔やむことなどが織り交ぜになって、自分自身が窮地に立たらせるような夢ではないですか?
得てして、眠っているときは、不安が増幅して、この先生きていけるのか?といった思いで満たされてしまうことがあります。退職したことということは、さまざまな後ろ支えがなくなることですから、仕方ないことでもあります。
金の心配をする
退職して、収入が減る人が大半ですから、預金口座は日々減る一方でしょう。事前に計算しているでしょうが、いざお金が減っていくと心配ですよね。
お金は、時として予期せぬ減り方をするものです。病院代、未払いの税金、家の修理費などなど…
健康が悪化する
退職する人は、それなりの年齢でしょうから、中には、退職後に健康を崩してしまう人もいることでしょう。
私の場合は、退職後に太ってしまいました。先日、久しぶりに行った人間ドックで、肥満、コレステロール、尿酸で危険値を出してしまいました。
別に怠けていたわけではないと思うのですが、日々の通勤による運動が減ったこと、昼飯をとったことなどが積み重なったためだと思われます。ほどほどに運動はしていますので、やせるためには、食事を減らすしかありません。
会社員時代は、健康と節約を兼ねて、昼飯抜きをしていました。
6年前、67kgだった体重が、80kgに迫る勢いです。
さすがにまずいと思い、昼飯抜きを再開しましたが、一緒に暮らす家族との行動をともにする手前、一人勝手に飯抜きするわけにもいきません。家庭の調和とダイエットという、二つの戦いを始めました。
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