失業給付期間中に、Uber Eats配達員に申し込む

早期退職

Uber Eats配達員に応募した理由

失業手当の給付期間中には、次の仕事の準備をするのが最優先事項です。

しかし、それでも時間が有り余ることがあるでしょう。長年会社勤めをしてきたので、何もせずに、家でぼーっとしているのもいいですが、体を動かしたほうが健康のためです。また、少しでも収入がある方が、経済上の不安を緩和できます。

Uber Eatsの魅力は、自分の都合にあわせて働こうと思った時にいつでも働けることです。自転車、バイク、スマートフォンと根気さえあれば、誰でも仕事ができます。

一方、失業手当給付中に、1日4時間以上の仕事をすると、給付が受けられなくなります。また、4時間以内でも、失業手当の80%以上を稼いでしまうと、同様に給付を受けられなくなります。

実際の時給は、約1000~1500円程度です。

1日3時間程度の労働にとどめれば、手当はもらえるはずです。

Uber Eatsの配達員の特徴は、個人事業主であることです。失業後に会社員となった後で、副業として維持しやすい仕事だと思います。

失業手当を受けながら、合法的に少しだけ体を動かし、お金をもらうのがUber Eats配達員の仕事の最大のメリットです。

Uber Eats配達員になるには

Uber Eatsの配達のやり方は、ネットにたくさんの情報が載っていますので、簡単に紹介するにとどめます。

  1. Uber Eatsのサイトで、配達員としてのアカウントを作成する。
  2. スマートフォンに、ドライバー用のアプリもダウンロードする。
  3. 配達用バッグを用意する。

配達員アカウントを作成する

アカウント登録に必要なのは、以下の3つです。

  • 身分証明書
  • 顔写真
  • 銀行口座

また、バイクで配達する場合は、以下の書類が必要です。

  • 運転免許証
  • 自賠責保険証
  • ナンバープレートの写真

スマートフォンで、ドライバー用のアプリをダウンロードする

アプリをダウンロードすると、身分証明書、顔写真、キャッシュカードの登録に進むので、指示に従って登録を済ませます。

登録が完了すると、しばらくの間審査となります。

なお、アカウント登録後、審査は1日程度と明記されているにも関わらず、審査が完了せずに、そのまま保留となることがあります。
どうやら、Uber Eatsの利用が少なく、仕事がないため配達員を増やさないようにしているみたいです。

しばらく仕事ができない期間が続くと思われますので、それまでは安全講習の動画などを見ておきましょう。自転車の交通法規を知らない人は、意外に多いので、注意してみた方がよいと思います。

配達員用のバッグを用意する

基本的には、Uberが通販で用意しているので、そこで購入するのが基本です。

ただし、アマゾン等で無地のバックを買えば、Uber Eats以外の宅配サービスにも使えます。

家に手頃なバックがあればそれでもかまいません。

だが、仕事は容易に始まらない

アカウント登録が終わり、アカウントが有効になればいつでも仕事を受けられます。

ドライバー用アプリを立ち上げておけば、自動的に配達の依頼が来る仕様になっています。

しかし、出前ビジネスは、配達手数料がかかるため、利用者数が伸び悩んでいるのが現状です。

登録手続きを終えても、仕事ができるという状況ではありません。

「出前館」「Wolt」「メニュー」などといった他社の配達に登録しても同様です。

初めて働く時は、ボーナスが付くなどキャンペーンをやっている場合もあるのでチェックしましょう。

たくさん稼ぎたいと思ったら

繰り返しになりますが、Uber Eatsの仕事のメリットの一つは、自分の空き時間に仕事ができることです。
例えば、1日3時間働けば4500円になります。
仮に、月に数日程度であれば、1~2万円前後のおこづかいにはなります。

その一方で、自分の時間を売る性格が強い副業ですので、大きな額は稼げません。

もし、収入を増やしたいのであれば、配達員が仕事を避ける深夜早朝や悪天候の時間に、積極的に出動するしかありません。中には、数十万円稼ぐ強者もいるそうですが、一流の配達員になるには、それなりの努力と根気が要るのです。

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