以前勤めていた会社の再就職支援制度を使って、キャリア支援の会社が主催するセカンドライフのセミナーに参加しました。
ペライチ無料機能を使った研修スタート
テーマは、「ペライチ」を使ったホームページの作成です。
比較的簡単にホームページが作成できるので、退職前から導入を検討していました。
そのため、使い方はある程度分かっております。
私がこのセミナーに参加した目的は、使い方の講習よりも、参加者に配られるであろう
「割引クーポン」の入手です。
予想通り、クーポンを入手できました!!
ありがとう、株式会社〇〇さま!
退職者の動向はというと
ホームページ作成はさておき、気になったのはセミナーの参加者でした。
私と同様、早期退職者が集まるわけですから。
一体、どんな人がやってくるのでしょうか…
私を含めて、8名参加がありました。
セミナーの前に自己紹介があります。
自分のことを詳しく言うか言わないか、少し悩みました。
勤務先とかを隠すこともできますが、具体的なことを言わないと他人には何も伝わりません。
私は、思い切って勤務先や自分の退職後の経緯を話しました。
他の人の紹介を聞きましたが、みな自分の経緯を具体的には話しません。
見知らぬ人に、自分の歴史(それは、もしかすると黒歴史かもしれない)を言いたくないですよね。
今後の方向性が固まっていなければ、一層口が固くなります。
若い人ほど、その傾向がありますね。年輩の人は、開き直りがある感じです。
東京の郊外に移り住んで、カフェやサービス業を始めようとしている人が何人かいました。
さらに意外でしたが、まだ何をやるか決まっていない人が数名いました。
サラリーマン時代に検討せずにやめたのか、私のように軌道修正を余儀なくされたかはわかりませんが
道半ばで迷っている人が少なからずいたことを知って、不安が少し和らいだ気がします。
苦しんでいるのは、自分だけではない
ということですね。
ペライチの講習は、自分には時間がありすぎて、少々暇を持て余してしまいました。
その余った時間を使って、本稿を書きました。
ペライチについては、起業内容の詳細まではまだ決まっていないので、あれこれ書き込むところまでできませんが
1ページだけであれば、何となく簡単に埋めることができました。
江戸城は、わしが礎を作ったのだ
ペライチのメリット
ペライチは、豊富なテンプレートと簡便な操作性で、ホームページを容易に作ることができます。
起業まもなくの段階で、いきなり内容が充実したホームページを作ることは至難の業で、最初はペライチが提供する3ページ程度の分量(ビジネスプラン最安版)を埋める程度がせいぜいやれることではないかと思います。
また、ペライチにはドメインの力があるので、起業間もない時点の「検索の弱さ」が多少緩和されるものと思います。
作りこむにはwordpress
ペライチはページ作成に簡便ですが、ホームページの内容を充実させるとか、デザインにこだわりたいという段階に達すると、限界に達してしまいます。
操作習得は大変ですが、充実のためにはwordpressを使うことが必須となります。
また、ペライチは、操作が簡便な分、利用料金が高いデメリットもあります。
複数年使って、ホームページを育てる、利用コストを抑えるという視点では、wordpressに分があります。
理想は、二丁拳銃です
ペライチ、wordpress双方にメリットとデメリットがあるので、コストのことを気にしないのであれば、両方を使って、簡素なページは「ペライチ」で作り、深掘りするコンテンツは「wordpress」で作っていく二丁拳銃で臨むのが、理にかなったwebビジネスの取り組みではないかと感じています。
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